BCに持っていくアイテム紹介!
こんばんは、こんにちは。
またまた、BC(バックカントリー)編のブログです。
ビーコン・プローブ・シャベルの3つは誰しもがBCに持っていきます。
さらに、持っていってよかったものなどのアイテムや非常時の時に必要なアイテムを紹介したいと思います。
のこぎり
ガイドや雪を観察する際には専用のスノーソーと呼ばれるものを使って、雪を切ったりして使いますが。個人的には30センチの刃があれば雪の観察用のピットも掘ることができるし、キッカーを作るときの雪の切り出しや通りたいところのにある邪魔な木や林道の倒木を切ったりなど意外とあると便利なものがのこぎりです。
ファーストエイド・キット
意外と切り傷などが起こるBC。立木にひかかったり、雪に埋もれている人工物で怪我をするなど過去の経験では思ってもいないところで人は怪我をするものでした。ファーストエイドの中身はまた後日、紹介したいと思います。
プラスで写真にはサムスプリントといって、腕などを固定する際に使用します。なければ、枝などを使い固定することもできますが、あれば処置もはやく済みます◎
スキーストラップ(写真の一番右)はブーツの紐が切れたり、スキンが外れたり、スノーシューのストラップが切れたり、バインディングのラチェットが壊れたりなど、一番使用する機会が高いです!!普段のゲレンデでもポケットに忍ばせておいたり、BCの際も一番すぐに取り出せる位置に装備しておきたいアイテムです。
季節に合わせた小物類
●替えの手袋
ハイシーズンには替えの手袋(濡れて凍える思いはしたくない)を用意したり。
●スクレーパーとブラシ
スプリット・ボーダーにはスクレーパーやブラシがあれば雪がバインディングの間に挟まっていてもスムーズに進行できる。
●マルチツールやドライバー
山ではギアの修理も自分でしなければならないし、治らなくても自分で山の麓や車まで移動しなければならない。
そのための最低限のギアは用意しておきたい。
●日焼け止め・サングラス
春の晴れた日にBCで歩いていると、非常に眩しいのだ。太陽と雪の照り返しでダブルで眩しい(雪焼け)
しっかりと、季節に応じた準備をしていきたい。
●ヘッドランプ
怪我や万が一道に迷って遅くなり暗くなったときには必ず必要なので替えの電池とともに持っておきたい。
保険
最後にBCだけではないが、スノーボードをする際には保険に入っておくことをおすすめします。ゲレンデでも思いもしない事故に遭うこともあれば、巻き込まれることもある。月々数百円から入れるスノーボード保険や山岳保険があるので万が一の安心を買えるなら高くないと思うので非常にオススメだ。
まとめ
BCに持っていくギアは人の好みににもよるし、自分の目的にもよってかなり変わってくる。その中でも、必須のアイテムと持っていると非常に便利なアイテムばかりを紹介した。レスキューが必要な崖や深い沢を攻めに行くなら長いロープなども必要かもしれない。大事なのはゲレンデでもBCでもどんなスノーボードをしたいかというイメージをもって山に行くことが大事なのではないでしょうか?それでは、真面目になってしまいましたが来シーズンもスノーボード楽しんでいきましょう。
それでは次回のブログで!!
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