BC(バックカントリー)道具の手入れビーコン・スキン
2022年現在、アウトドアブームやパウダーブーム?などもありバックカントリー人気も世界中で上がっている。
北米ではスプリットボードのバインディングなどが入手困難、日本国内でも店頭の数が少ない状況が続いている。そんな中で、今回は新しく買ったBCギアの保存の仕方についてワンポイント・アドバイスなショートブログです!
ビーコンの保存方法大丈夫?
ビーコン(アバランチビーコン)は電池で動く精密機械です。そして、シーズン中使う頻度は人それぞれによるものの基本的に冬の間しか使わないので残り半年以上の期間電池が入れっぱなしになっていないですか?
電池が入っていいると電池から微弱な電流は流れ続けるし、何よりも電池の液漏れが怖いです。最悪のパターンの場合電池の液漏れがビーコン本体にダメージを与えてしまうこともあります。山の上ではアドバイスをくれる先輩も、ビーコンの収納までは教えてくれなかったかもしれません。もし、ビーコンの電池入れっぱなしになっている人いれば今すぐに抜いて保存してあげましょう。来シーズンも楽しくBCに行けるように、シーズン前に慌てないためにも事前の準備と後片付けが大切です。
電池を抜いてマスキングテープに止めておけば、来シーズンも電池残量を確認した後にすぐに使用できるのでおすすめです。
スプリットボードのスキン(シール)の保存方法
こちらも、簡単にスプリットボードのスキンの保存の仕方を紹介します。
メーカーやモデルによって多少の違いはあるももの、基本的な部分をここではお伝えします。
スプリットボードのスキンそのまま張り合わせてないですか?
1,スキンについたゴミなどのをできる限り取り除く。
僕の場合は目に見えるものや、手などで取り除ける範囲で大丈夫だと思っています。スキンは糊がついているので無理やり剥がそうとしたり、温度が高い状態ではのりごと剥がれてしまったりするので、こすったりして剥がしてしむことは厳禁です。
2,購入時についているスキンセーバーで粘着面を保護する。
実際に山に行くときはスキンは丸めて使ったり、スキン同士を張り合わせて使うことが多いです。保存するときはしっかりと粘着面を保護して長く使うためにまっすぐに張り合わせて、粘着面同士がくっつかないようにしましょう。
こんな感じで、スキンセーバーを1本のスキンにつけてもう一方を反対側に張り合わせるとまっすぐ糊同士がくっつかずに収納できます。このまま丸めて、冷蔵庫などに保存する人もいます◎
家の中が灼熱にならない人などはスノーボードと一緒にスノーボードバックに真っ直ぐに入れておくとスキンへのダメージもあまりないでしょう。湿気のできるだけ少ない、熱くないところで保存しておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?みなさんはこの2つともできていたでしょうか?もし、まだやっていなければビーコンの電池は今すぐにでも。スキンは温まっていないことを確認して剥がすようにしましょう。それぞれのアイテムも決して使い捨てのものではないですし、値段もそれなりものです。大切に使用して長く付き合っていけるギアにしましょう。
それでは次回のブログで!!
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